令和5年 秋の研修会
日 時: 令和5年10月7日(土)10:00~15:30
会 場: 東京都美術館 スタジオ
テーマ: 『隷書の学習その2 ~誕生から変遷~』
講 師: 竹之内 饒僊先生
内 容: 文字は何にどこに書き記されたか?
(1)戦国時代の楚簡・秦簡 (2)雲夢睡虎地秦簡 (3)馬王堆帛書 (4) 武威医簡 (5)居延漢簡 など
4月の研修会で好評を博した、テーマ「隷書」第二弾を開催。一般9名を含む22名が参加しました。
講師 囬瀾書道会会長代行 竹之内饒僊(じょうせん)先生による、実物大の木簡・竹簡の資料を基に、年代別・出土経緯・書体の特徴など文字の変遷についての講義。『籠字』を使用した実技練習では、手を添えて運筆を誘導、筆遣いや特徴など丁寧な机間指導をいただきました。
講義実技終了後、東京銀座で開催の「舞鳳会書展」、「書道芸術院秋季展」、「書海社同人選抜展」を鑑賞し、有意義な研修会となりました。
講義・実技
会長挨拶(代行) 講師紹介 講師
理事長 片芝青邦先生 印東蘆舟先生 竹之内饒僊先生
臨書 実習
展覧会鑑賞
舞鳳会書展 書道芸術院秋季展