創立70周年事業=記念シンポジウム=

美術評論家 田宮文平の視点(評論)から見えてくるもの

-「昭和・平成~令和の書への展望」-

 

日 時 令和4年6月12日(日)午後1時より        

会 場 有楽町朝日スクエア                

    《パネリスト》                

   笠嶋 忠幸 ((公財)出光美術館上席学芸員 学芸部次長)                 

   加藤 泰弘 (東京学芸大学教職大学院教授)     

   髙木 郁夫 (美術通信社 編集人) 

   髙橋 利郎  (大東文化大学文学部書道学科教授)                                    

                                                比田井和子 (株式会社 天来書院  取締役会長)  

                                               《コーディネーター》         

                                               大橋 修一  (埼玉大学名誉教授)                

              【シンポジウム テーマ】

《テーマ1

昭和・平成(ほぼ1世紀)を書表現の多様性の時代ととらえた美術評論家 田宮文平の視点を紐解く。

とりわけ、日本書壇の生き字引として「現代の書の見識」 あるいは「日本の書の方向性」を示唆した。

それをもとに新しく令和新時代の書の未来像を語る。

 

《テーマ2》

明治・大正・昭和・平成の近現代の書を括しながら、世界遺産を目標としている日本の書

しかしながら人口減に伴い、世界各国から流入する人々との共有、共用のあり方。

今後の漢字・仮名・漢字かな交じりの在り方を踏まえ、日本の書の多様性と今後について語る。

 

《テーマ3》

歴史と伝統、長い時間の人力を費やしてきた公募展。

この現状を、コロナ新時代の新しい日常の中でどのように展開するのか。

各博物館・美術館・書道団体・販売店・マスコミ等から多角的にとらえ、書道展の方向性について語る。

 

 

◆会長 川嶋毛古による基調講演

◆シンポジウム(1)

◆シンポジウム(2) 

 

《会場風景》

                                                パネリスト               パネリスト

        パネリスト・コーディネーターの先生方                笠嶋忠幸先生            加藤泰弘先生

      パネリスト                 パネリスト              パネリスト             コーディネーター

     髙木郁夫先生              髙橋利郎先生          比田井和子先生            大橋修一先生

                             シンポジウムテーマ

                           会場風景